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知っていますか 災害時におけるペットの救護対策ガイドライン

2013年8月 環境省が「 災害時、ペットは原則一緒に避難」 指針を発表 (日本経済新聞webサイト) 
詳細は 環境省ホームページ の 災害時におけるペットの救護対策ガイドライン と言う140ページを越える物です。
このガイドラインについて 簡単に説明されているサイト EICネット が有ります ご覧下さい。
このページは このガイドラインについて 飼い主様に先ず知って頂く事 そして一緒に考える 為のページです。

このガイドラインに関する アンケートを作成しました 皆様からの回答を参考に ドッグフィールド腕白では 災害時の対策、準備、等の情報を、皆様に 配信して行こうと思います。
災害時の時 大切な愛犬を守る為の準備です 宜しくお願いします

このガイドラインには色々と賛否もあるようです。
☆ペットを飼っている方の意見:愛犬を連れて避難所に入れることに成って嬉しい
★ペットを飼っていない方の意見:緊急時において避難所では人と人間でも、価値観や見解の相違でトラブルが多い状況下で トラブルの一種になるペットの同伴は反対
と賛否は様々です 参考になる サイト HUFF POST SOCIETY 

このガイドラインが作られた目的・経緯 このガイドラインの本編には 以下の様に記されています。

「過去の災害において ペットが飼い主と離れ離れになってしまう事例が多数発生したが このような動物を保護する事は多大な労力と時間を要するだけではなく、その間に ペットが負傷したり衰弱、死亡する恐れがある。
また 不妊虚勢処置がなされていない場合 繁殖により増加することで、住民の安全や公衆衛生上の環境が悪化すること懸念される。
このような事態を防ぐ為に、災害時の動向非難を推進する事は、動物愛護の観点のみならず、放浪動物による人への危害防止や生活環境保全の観点からも、必要な措置である」(原文転用)

このガイドラインは「災害時に愛犬と共に避難所に入れる」 良かった・・・と言う 愛犬家にとってけして安易なものでは無いのです。

過去の災害の教訓から 「災害時に 飼い主はペットを、責任持って同行避難する事」 必ず管理する事を原則としています。
従って 災害時には 迷子なしない・家に残したりしない・放棄しない 事を義務付けています。
更に 同行避難において 避難所・仮設住宅におけるペットの飼育マナーの遵守と健康管理 を強く迫っています
ペットの飼育マナーについても 厳しく書かれています (過去の事例 避難所でおこりうるトラブルを例にして 望ましいしつけを表記しています)

災害時一緒に避難を原則とし 避難所においては 的確なルールマナー遵守 その為に 平常時の準備として 愛犬用の携行品 しつけを、飼い主さんに促すとあります。

要約すると @ 原則一緒に避難 放棄は絶対しない A 同室する他の人に迷惑を掛けな様にする B その為に平常時 避難用品の準備と しつけの徹底を図る事 と言う事です、飼主にとっては厳しい ガイドライン 指針であると言うことです。  

大切な愛犬の為に このガイドラインをきちんと理解し 若しもの時の為に 万全の準備をしておく事は 大切な事であり 急務だと言う事です。
参 考 資 料 リ ン ク
環境省 動物愛護管理法 愛護動物* をみだりに殺し又は傷つけた場合は、2年以下の懲役又は200万円以下の罰金に処されます。愛護動物に対し、健康及び安全を保持することが困難な場所に拘束すること(中略)負傷したものの適切な保護を行わないこと、(中略)、その他の虐待を行った者は、100万円以下の罰金に処され、遺棄した者も、100万円以下の罰金に処されます。
内閣府
動物愛護に関する世論調査結果
平成22年9月調査
この調査結果には興味深い結果や愛犬家からすると・・・考えられない回答も多々あります この結果がある意味 避難所において ペット同伴者と同伴無しの避難者との 価値観や見解の相違になるのではと思います。
総務省統計局 人口・世帯 日本の人口・世帯数に対し 下記 飼育犬の登録数からの割合 総人口数から幼児・高齢者数を除いた成人19人1匹 総世帯に対し7世帯に1匹の割合になります(多頭飼育者もいるのであくまでも均した数です) この割合は 避難所において 同伴される愛犬の数の参考になります。
厚生労働省 飼育犬登録数 都道府県別の犬の登録頭数と予防注射頭数等(平成19年度〜平成24年度) 登録数とは実際に飼育地域自治体に 犬登録をされている実数で 家庭内繁殖など未登録の数は含まれていません
知ってますか?
被災時にあなたのペットは避難所に
一緒に入れません
国、地方公共団体が災害時に動物を救護しなければならないという法的根拠は実はいまだないのだみなさんの住んでいる場所の避難所には、少なくとも公式的にはペットは同行できないと思って間違い
新宿区の動物救護マニュアル 避難所でのペット受け入れを「事実上」認め、避難所に指定されている49の学校に「ペット同行避難」のマニュアルを配布している全国でも画期的な「ペット防災先進地域」である新宿区
千葉県 災害時における動物救護活動
市川市 災害時の動向避難について
取り組みを始めている自治体例 
大阪市 伊勢市
 日進市
環境省の災害時におけるペットの救護対策ガイドラインに沿い、対応・対策をしている自治体の例です。 一宮市 総務部行政課危機管理室 一宮市地域防災計画を修正しました。(25年12月2日更新)には 1行 避難所にペットを同伴する場合は 登録用紙に記入・・・との記述のみ その他に関しては見つけられませんでした(他の場所にあるかも知れません 気付いた方お知らせください)
ドッグフィールド腕白の取り組み

ドッグフィールド腕白では このガイドラインを多くの飼い主様に知って頂き 理解して頂ける様に フィールド内に 冊子やガイドラインの本編を置き自由に閲覧して頂いております。 

仮称 「災害時におけるペットの救済対策ガイドラインを考える会」 を立ち上げ 皆さんとこのガイドラインに付いて考えたり 愛犬家仲間のネットワーク(連絡網・情報交換)を造ったり 平常時の準備(避難用品・しつけなど)を具体的に考えて行こうと考えています。
会をの立ち上げに伴い このページ閲覧者の皆様に このガイドラインに関する アンケートを作成いたしました。 
皆様からの回答を元に 今後活動に ガイドライン対策 平常時の準備等の 資料とさせて頂きます 是非 ご協力をお願いいたします。


【主な活動】 
1.一般飼主さんへ 災害時ガイドラインの 解説や講義、啓蒙活動 
2.このガイドラインについて 飼主様の意見交換、情報交換、研究会、などのフォーラムの開催 
3.愛犬の社会化教室の開催 愛犬サークル、倶楽部での公演の開催等。
4.災害時の保護ボランティアさん、協力事業者、企業さま等の ネットワーク構築など。
5.災害時用のペット用品・フードの備蓄

家族でもある愛犬の為に 災害時、愛犬の保護を皆さんと一緒に考え 平常時の準備をしませんか・・・・・

この会に賛同頂ける飼い主さま 協力を頂ける市民団体様、サークル・団体さま 災害時ご支援を頂ける事業者、企業様、 を募っています、是非 ご参加下さい 宜しくお願いします。

と 言っても 一般の飼い主様におかれては 何から・・・何が出来るの・・・どうしたら良いのとお思いの方も多いと思います。

そこで 先ずは 愛犬家の皆様の交流の場 「腕白倶楽部」 いわゆる 愛犬クラブを造り 愛犬家の皆様と交流を図り 災害時におけるペット救護対策ガイドラインとは どんなものかを知って頂く事 
そして 愛犬と共に皆様と楽しく遊んだり、交流会をする事で 愛犬の犬馴れ 人馴れ 生活レベルのルール、マナーを学ぶ 楽しい交流の場を立ち上げる事としました。 
腕白倶楽部(愛犬クラブ)に 参加を希望される方 倶楽部の詳細は こちらのページをご覧下さい
 
只今 腕白倶楽部の 一般愛犬家メンバーさんを、募っています、宜しくお願いします。

ドッグフィールド腕白では 腕白倶楽部に参加するにも 人が苦手 ワンちゃんが苦手 今まで他の人やワンちゃんと遊んだ事が無いので心配・・・と言う方に 愛犬の社会化教室 (人馴れ・犬馴れ・生活レベルのルールー、マナー)も、開講しています。

この、取り組み、  「災害時におけるペットの救済対策ガイドラインを考える会」 「腕白倶楽部(愛犬クラブ)」 にご参加頂ける方 ご協力を頂ける方 また愛犬の為に、愛犬の社会化教室に 興味のある方は お問い合わせフォームから お気軽に お問い合わせください。

愛犬の社会性 

 愛犬の社会性とは 人に馴れている 他のワンちゃんに馴れている 一般的な生活において 適度なルールやマナーが出来る事です。

 どんな人、だんなワンちゃんとでも仲良くする・・・と言うのは難しいと思います。 しかし 飼主さんのお友達や お友達のワンちゃんと良い関係(付かず離れず・威嚇をしない関係)を作ることは 然程難しくはありません。 
 生活のルールマナーに関しても いわゆる「躾」と言う 決められたキーワードで正しい姿勢を取る様な事ではなく 一般的なルールとマナーとして 迷惑を掛けない程度に出来れば良いと言う 範囲でお考え下さい。

 これらの事は 飼主さんやワンちゃんが、特別に訓練を受ける事として教えなくても 犬の習性 群れで行動するを利用して 他の飼主さんや、有る程度できるワンちゃん達と遊ぶ事で その仕草や動作を真似たり 教えられたりして学習する事は可能です。
 加えて 飼い主さんも 他の飼い主さんから ワンちゃんとの関わり方 コントロール等を相互学習が出来ます。
結果 愛犬も 飼い主さんも 人馴れ、犬なれ、ルールを同時に学ぶことになります。
 愛犬飼育管理士やホリスティックカウンセラーから ワンちゃんの資質、犬種に付いて相談をされると更に良い結果が得られると思います。

 この社会性は 災害時は勿論ですが 災害時以外にも 若しもの時があります 例えば 最近流行の インフルエンザ・食中毒・不慮の事故で、ご家族が入院や治療で、やむ終えず家を空けたり留守にする事も無いとは言えません。
そのような時 1〜2日はペットホテルも良いでしょう しかし長期に渡る場合 愛犬を親戚や知人、友人に預ける事が出来れば安心です
また、日頃の生活においても ドッグカフェやドッグラン、散歩の時にも 他のワンちゃんとの関わりとして生かされます。
 
平常時の準備 

1.お住まいの自治体の「防災・災害マニアル」を 確認する(市のホームページ) ハザードマップや避難所の確認 更に避難所に同伴避難可能かを確認し 家族で周知しておきましょう。

2.愛犬の社会化学習 避難所で他の方々と一緒に生活できる様に 人馴れ 犬馴れ(威嚇は厳禁とされます・必要以上の吠えもさせない様に教えてください) 決められた場所での排泄排尿 クレート練習 野外での係留生活の練習など
(避難所では、基本愛犬はクレートやケージと認識し その準備をする事をお勧めします また愛犬と共に室内避難が出来ない場合も有ります 建物の外 野外で係留に成る場合がありますので 繋ぎ綱の練習もしておくと良いでしょう)

3.愛犬様避難用具 迷子札・犬鑑札・狂犬病接種証明札 リードカラーの予備 お手入れ用具(マナーベルト・オムツ・トイレシーツ)・1〜2週間分のご飯やお水の準備 人用とまとめて直ぐに持ち出せる場所に準備しておきましょう。
( 避難所ではペット用の物資なかなか手に入らないと認識しておきましょう 人用の食料は避難の人数分しかもらえないと認識してください 愛犬には家族用として配布された食料を分け与える事と成ります 無理に要求するとトラブルの原因になる事があります)

4.災害時 災害の規模や諸条件で 愛犬同伴での避難所に入れるか判らないので 近隣の親戚や知人、友人で愛犬を預けられるお宅場所を 複数お願いしておくと良いでしょう 犬友さん仲間で お互いに預けたり 預かったり出来る方を作っておくのも良いでしょう

5.お住まいの地域で 災害時愛犬の緊急避難所として受け入れ可能な ペットショップ・ペットホテル・動物病院・ドッグラン等の施設を確認しておくと良いでしょう また 日頃からお付き合いも大切にしておくと良いかもしれませんね。

6.愛犬仲間と 日頃から 災害時同伴避難について 話し合ったり また 自治体主催の避難訓練にも進んで参加したり 愛犬家仲間と疑似体験(お友達と一緒に愛犬を含めてお泊りの練習)をする事も良いでしょう 

その他にも色々と平常時の準備は考えられます 愛犬仲間と情報交換をしながら ドッグカフェやドッグランで交流する時間を 多く持つ事は 愛犬の社会化にも成ります 愛犬仲間との交流は大切にしましょう。
 
参加して頂ける グループ・団体・サークル様のリンク
協力して頂ける グループ・団体・サークル様のリンク
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